00|目次


01|はじめに


オープンプラクティスデイ(OPD)

自由をひらく瞑想と対話

オープンプラクティスデイ(OPD)とは、それぞれがいのちの流れに気づいていくためのコモンズ(共有資本)として、月に一度のひらかれた行場。

地球のリズムと呼応して、静かに坐り、言葉を交わし、沈黙をともにすることで、日々の営みの中に流れている自由をひらいていきます。

ここでは、何かを成し遂げる必要も、誰かと比べる必要もありません。ただ「いまここ」にひらかれ、導かれるままに自分の内と世界の流れに耳を澄ませていく。

何かを得ようとする必要もありません。ひとつふたつとおろしていけば、分離やこだわりがやわらぎ、静けさや純粋さはふたたび立ち現れてくる。

この場がそれぞれの人生にとって、”ほんとうの自由”がひらかれる時間となればさいわいです。

02|春分について

春分とは、二十四節気の第4節。昼と夜の長さがほぼ等しくなり、光と闇がつり合うころ。冬の名残の冷たさはまだ残りながらも、陽の光は日に日に力を増し、大地のあちこちで春の気配がはっきりと姿をあらわしはじめます。

陰陽五行説では、春は「木」の季節。芽吹き、のび、ひらいていく力が世界に満ちていきます。冬のあいだ「水」として蓄えられていたエネルギーが、木気へと姿を変え、上へ、外へと伸びていく。その動きが、いよいよ確かな流れとなって現れてくる節目が春分です。